オリジナルトートバッグ・オリジナルエコバッグ研究
雑誌GLOWに付録の「L.L.Bean 9ポケットアウトドアツールBAG」
┃雑誌GLOWに付録の「L.L.Bean 9ポケットアウトドアツールBAG」
の付録を手に取って研究してみましょう!
45才からのごきげんライフを応援しているという雑誌GLOW(グロー)
こちらに付録となりました「L.L.Bean 9ポケットアウトドアツールBAG」を手にとって研究してみましょう!
価格は税込920円
1000円を割る価格でいかにも凝ってそうな作りのエコバッグが手に入るとはすごい時代だなーとつくづく思います。
本屋さんやコンビニで手にはるのですし、AMAZONだったら買いに行く手間や体力、燃料、運賃もかかりません。
こんないい話、これからも雑誌の付録はますます注目に値するものになるでしょう。
とは言いつつ、さて、本当に価値のあるものでしょうか?
例えば以前に実物観察しました、▶「名列車トレインマーク トートバッグ」の観察研究レポートです」は少しがっかりの結果でしたので、今回の付録エコバッグはどんなものか? じっくり観察してみましょう!
┃カラフルなブランドタグ
まず目につくのはカラフルなタグ「L.L.Bean」 でしょうか?
誰もが知るブランドですよね! これは余程このバッグが良くできているのではないかと期待が上がります!
やはりブランド力はすごい影響力と説得力で、雑誌告知にある写真にこの「L.L.Bean」のブランドロゴが写っているだけで購買意欲は断然上がってしまいました。
そして手にとってこのタグを良く観察してみますと、これがただのプリントされたタグでは無いのです。
なんと刺繍で作られたカラフルなブランドロゴのタグになっています。
そのためよくあるタグがペタっと張り付けられた感じではなく、厚みのあるタグが存在を良く主張し立派な印象を与えます。
細かなところですが、こういった一つ一つの拘りや丁寧さがとても印象に大切なのだなと勉強になる実例です。
いきなりタグの出来に圧倒されてしまいましたが、このバッグの生地も凝ってます。
外側の白い部分は、ほぼコットン感のある、実際はポリ混合コットンのように思います。
側面の赤い部分はポリ100%
バッグの縁にぐるっと縫い付けられている赤いリボン部分も混合コットン。
赤い持ち手も柔らかく、ほぼコットンな風合いの混合コットンと思われます。
バッグの底面も白いコットンの風合いです。
やはりテカテカとしたポリエステル素材だけでできているバッグより、コットンの風合いがあると断然高級感がありますね!
コストと耐久性と高級感ととてもバランス良くうまく企画・設計されたエコバッグだなと見受けられます。
┃9つものポケットを備えた作り
バッグマチ側のポケット
まずはエコバッグのマチ面、左右に一つずつ、合計2箇所の外ポケットが付けられています。
バッグ側面のポケット
エコバッグ側面にもバッグ幅と同じサイズの横長な外ポケットが、表面裏面ともに作られています。
幅広なので折りたたんだ風防や、小さなトングなども便利に収納できそうです。
バッグ内のインナーポケットは合計5箇所
バッグ表面の内側には内ポケットが3箇所作られていいます。
そのうちの2箇所はマチ幅のあるポケットになっていまして、少し厚みのある小物も収納しやすい作りです。
残りの一つだけマチは無く薄いものをしっかりと、きっちり収納保持できるような作りになっています。
バッグ裏側の方の内ポケットは2箇所
更に大きめの小物を収納できるようなっていて、マチも他の内ポケットより幅のあるサイズになっていまして、より厚みのあるものも内側にしっかり収納できるようになっています。
このポケットの数と、良く考え設計されたこのエコバッグは凄いですね!感心します。
ポケットに目を奪われてしまいましたが、バッグとしてのメインの収納力も優秀。
14cm程の大きなマチ幅がバッグの両サイドと底面にあり、きっちりと四角い形の収納エリアがあるので、バッグ自体が自立しますし、バッグが自立する事で開口部が常にオープンとなっており、色々な荷物をとても入れやすくなっています。
また、バッグの中に入れた内容物も良くみえますし、必要なものを探しやすい作りになっています。
ちなみにバッグの横内寸は26cm、高さは16.5cmです。
┃機能性も高い
このトートバッグの内側は、「撥水加工と防汚加工」がされた素材になっています。
バッグの外側と内側と機能の違う素材で作られており、1枚生地のトートバッグではなく、2重構造の凝ったバッグとなっています。
中が汚れてもサッと拭き取ってクリーニングできる機能性も嬉しいですね!
このバッグの名称にもなっている、アウトドア用のツールを収納するトートとしてもとても優秀ですし、
様々な形や大きさのコスメ用品を収納するのにも良さそうです。
まー空前のアウトドアブームですから、思いっきり外で使い倒してもいいのかなと思います。
作りも、使い勝手も、機能性もほんとに良くできたツールトートバッグで驚きました。
まさかコレが雑誌の付録バッグでお値段920円とは、、、
下世話な締めくくりとなりますが、それほどに良くできているという事です。
ただ、できましたら外側だけでもオールコットンで完全自然素材を使われていたら、より高級感と所有の喜びもあがりそうです。
┃雑誌MonoMasterでも同じトートバッグの付録を発見
この付録のトートバッグですが、雑誌GLOWに付録の「L.L.Bean 9ポケットアウトドアツールBAG」と同じですね!
カラーが違ってまして、[キャプテンスタッグ] 10ポケット付き ツール整理・収納バッグと説明されています。
宝島社の「MonoMaster」2022年4月号で1090円(税込)
雑誌GLOWより少し高いですね!
違いは色の他に、ブランドタグの縫い付けでは無くて、ブランドマークの右下シルクプリントです。
バッグのカラーがパステルでこちらも良さそうです(^^)
責任著作:ディアース・マスター 大倉 オリジナルエコバッグ・オリジナルトートバッグに取組み20年☆彡 コーヒー好き キャンプ好きです |
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